Blog of Hiroshi Kitahara

年末鹿児島2017 参戦記

先日、年末鹿児島に初めて参戦してきたので、
記憶が新しいうちにザッと振り返っておこうかと思います。

移動

前日は仕事もそんなに遅くならずに済んだのですが、如何せん企画準備が残っていたので、
ベッドに入ったのは25時半過ぎになっていたように記憶しています。(既に記憶が曖昧)
変更できない早得きっぷ、博多駅発時刻は7:58で、
絶起を覚悟しての遅寝でしたが、寧ろ予定より早く起きることができ、
企画準備と並行して(その時点でおかしい)、洗濯をする余裕もありましたとさ。
いや、準備は全然余裕なかったですけど!荷造りも全然できてないですけど!
そして、その新幹線に乗り込んで最終準備……が終わる前に鹿児島中央到着、
シンカンセントテモハヤイデスネー(棒読み)

第1企画:半開き

結局、企画準備を終えることなく鹿児島中央駅に着いてしまったので、
KUIQの後輩である九州人君にLINEで連絡――スタッフに遅れることを伝えてくださいと。
Twitterのほうでも連絡を入れ、取り急ぎ印刷物を済ませることに。
そして、11時頃に会場到着……からのデータベース準備に追われ、
最終的に部屋に入ったのは13時前だったでしょうか…?(かなり記憶が曖昧)
尚、お金を持っているスタッフが半開きに出場中の為、
受付は済ませることができず、隅のほうでこっそり観戦してました。
んー…、途中から見てるだけで、而も企画書にルールが明記されてないラウンドだったみたいで、
何をしているのかイマイチ掴みづらかったんですが、皆さん楽しそうですね。

昼休み

取り急ぎ昼食を済ませ、早めに会場に戻ったところ、
流石に昼食時間ということもあって人は疎らという状況。
ボクの企画では事前準備をしていただく必要もある為、
企画書を順次配布&機器の接続確認という慌ただしい時間を過ごすことに。
どうやら事前にこのブログを見てくださった方もいらっしゃったようで、
既に各ラウンドのタイトル元ネタがバレていたみたいです(笑)
実は、そのタイトルも伏線があるんですよね(笑)

第2企画:全部星杯

ボクにとっては“プレイバック”という形式はかなり馴染みがあるんですが、
クイズ界全体だとそうでもないんですかね…?
それは兎も角、リオデジャネイロをチキって押せず、
プレイバック好きとしてはしょっぱい成績に…。(魚偏にブルーは正解したけど)
それにしても、ボクの企画の前にこんな企画があるだなんて……、
その後の自分の企画のことを思うと逃げ出したくなるという豆腐メンタル全開(苦笑)
いや、面白過ぎでしょ、控えめに言って。

その夜

第3企画については割愛するとして、とりあえずお腹が空いたので、
何か鹿児島名物が食べたいなーと、KUIQ勢や雉君とお店を探すこと約10分、
黒豚しゃぶしゃぶが手頃な値段で食べられるお店を徒歩圏内に見付けました。
もう、この為に鹿児島に行ったと言っても過言ではない程(笑)
閉店間際で、ギリギリ注文できたというミラクルに助けられ、
時間に追われつつも現地の名物を味わうという贅沢な一時ですた。
あと、未使用に終わった準決勝企画が、スマホやタブレットに入っていなかったので、
頑張って記憶を引っ張ってきて実施してみたのですが、此処でもそのうち公開しますね。
尚、内容は企画者自身に関わる内容から2択問題なので、
問題傾向に関しては“お察しください”レベルです、マジで、忖度してください。

第4企画:大理不尽杯

コース別で一番不人気の企画が準決勝になるということで、
第一希望で出したCコース(イントロ)が残って欲しいなぁと願っていたら、
見事に平たい分かれ方をしたようで、イントロだけが6名、他7名ずつ……なんという不幸。
かと思ったら、ボクの紙が行方不明になってたらしく(第二希望のAで呼ばれずに発覚)、
全コース同数で再集計(第二希望数で準決勝を決める)という展開に……あとは祈るだけ。
すると、なんと! Cコースを選んだ人が少なく、イントロが準決勝に…orz
Aコース(易問難問早押し)で、スクランブルが思い出せず、誤答を重ねてトビリーチになる。
更に難問ゾーンに突入して指が動かなくなるも、奇跡的に「スクランブル」が分かって正解。
尚、この時点では気付いていないもよう(笑)
後でこのコースの真の意味を理解したものの時既に遅し……結果3位という成績となりました。
ペーパーと合わせたら580点で、ギリギリ通過ワンチャンかと思いきや、
600点ちょいがボーダーだったようで予選敗退確定……イントロ押したかったけどこれもまた時の運。

第5企画:KKT

早立ちクイズなるものを初体験してきました。
最初は茨城→栃木と来たので群馬問題を予想していたら、
ホイホイされるキーワードが来たのでお立ち。(但し、少々チキってたもよう)
少人数正解ボーナスと合わせて5点を稼ぐ&漸く形式に慣れてきた…のかな?
途中で立ち誤答という手痛い錯和をするも、再び1立ち(2人起立)で正解、
このときの“レイテ沖海戦”は今年1年間を振り返っても最高のスラッシュでした。
一緒に立った方はどうやら提督だったようで、
ボクも『艦これ』で知識を身に着けたように勘違いされてたようですが、
大東亜戦争周辺は割とガチ知識です。(因みに『艦これ』はアニメを視聴したのみ)
というか、“栗田”というキーワードだけでレイテに至るくらいです。
あと、栗田艦隊というと第1回神風特別攻撃隊を思い浮かべますね。
(自分で作問しようとすると、入れたいことが多過ぎて上手く纏まらない…)

懇親会&帰宅

バイキング形式で、一斉に取りに行って揃うのを待つのもアレなんで…ということでエア乾杯(笑)
咄嗟にカメラを取り出したのは、我ながらナイス判断だったのでは?
それは兎も角、リキを通じて名前はよく知っていたwkmtさんと初めてまともに絡んだり、
ボクの企画で割と印象に残ってた女性がB1(にんじんより下!)だと判明したり、
サンシャイナーとずら丸トークをしたり、その他諸々、参加して良かったね!
あと、鶏飯は人生初だったんじゃないかな?
そして、この日はクリスマスイヴだったので、駅ビルに設置されている観覧車へ。
(※註:女の子と二人きりというシチュエーションではありません、嫁に殺されます)
因みに、時間に余裕があれば天文館のほうにスクフェスACをやりに行くつもりだったようです。
いや、早得だから前倒しで帰って博多でプレイするという選択肢が無いんですよ!
まァ、いっか…と諦めつつ、新幹線ものんびり撮影しつつ、福岡へ帰ったのでした。