Blog of Hiroshi Kitahara

賢押杯Alt.2017 in Fukuoka 参戦記

※この記事は4月9日の賢押杯Alt. in Fukuokaに関してmixiに掲載したものを改稿したものです。

エントリー

えー、クイズ歴N年目にして人生初のオープン大会参戦。
エントリー時に送ったスクショが不完全で、送り直すハメにはなったが。。。

教室予選

23人の参加者で4人が勝ち抜けるローリングクイズ、
序盤で誤答を連発して(而も今回は誤答ルールが厳しめ)、第8セット終了時の順位は20位。。。
その時点では、3セットは正解して勝ち抜けたが、3セットは誤答でトビ、
残る2セットはトビ残りで若干のポイントを得たという、パッとしない成績。
迎えた第9セットで、“他の州と接していない”というヒントと、聞き覚えの無い州の名前が……
あぁ、カナダの州なら接してるよってことでアラスカ州!(5点)
その第9セット中にタイマーが鳴り、そのセットまでが教室予選……かと思いきや、
福岡会場は1部屋で行うので、複数教室の会場用の問題を使ってもう1セット行うのだと。
※事前のルール説明で分かってはいたけど、いざタイマーが鳴ると焦る…。
この時点で16位、ギリギリ第1組(一番順位が低い人達の組)に入った。
点数は26点だったし、4抜けして計30点ならエイジシュートでネタになるなぁ…と、
消化試合モードだったが、やって来た1問目(文章はうろ覚え)。

ニュアンスが伝われば正解とします。
最近ではテレビアニメの冒頭で、視聴者への注意/

↑こんな感じの文章だったか。イキったスラッシュで押した。
そして、こう答えた。

テレビを見るときは、部屋を明るくして、テレビから離れて見てください。

判定:正解!
これが全盛期w
というか、この1問を取る為に参加したと言っても過言ではない。
こういう柔らかい問題は大好きだし、それに対して良いスラッシュ入れられた時点で優勝でしょw
(尚、全国同時開催の大会なので、問題集に記録は入らないもよう)
第2組の誤答トビもスコアに影響し、最終順位は23人中10位。
ボクの実力の割には好成績、これも巡り合わせ故のことか。

あと、問題文の続きは“部屋を明るくすることと何でしょう?”だったか。
全文で言わなくても良かったっぽいけど、“両方とも合ってるから○” by 正誤判定担当者
今回の目標は“萌え問を1つ取る”だけど、最後の最後で達成できたから満足満足(笑)
萌え問の定義は、普段見るような萌えアニメの他、ガチ日本地理問題や鉄道問題、変化球問題

これに影響されて、ボクもまた変化球を投げたい(全力全開の問題を作りたい)って話をしたら、
後輩から“クイズ界の宮崎駿になる”って言われた。
引退宣言撤回か……成程。

敗者復活戦

○×クイズ7問で、最多正解数の人が2nd stepに進めるというルール。
(連続正解でなくても良いので、誤答してもチャンスは残る)
幸運に助けられ5問も正解したが、6問正解が6人。この時点で敗退が確定。
まァ、その6人のうち2人が2択に弱い星人だから、ちょっとだけ安心。
負の遺産を相続するのは彼等に断ち切ってもらいたいものだ。